10月 28日 -- スペインリーグの伝統の一戦「クラシコ」はバルセロナがホームでレアル・マドリードに
5-1で勝った。
開始から積極的に攻め、
11分に後方からのパスをアルバが前線で受けてペナルティーエリア左に進み、
折り返しをコウチーニョが左足であわせて先制した。
30分にはスアレスがペナルティーエリア内で倒され、
VARによる判定を経てPKを獲得し、スアレスが自らキックを決めて 2-0とした。
50分に失点した後、75分にロベルトがペナルティーエリア際から短いクロスをあげ、
スアレスがペナルティースポット付近で頭であわせて決めた。
83分には自陣からのロングボールを前線で奪ってスアレスがドリブルで進み、
滑り込んだキーパーの頭上を越すシュートを決めた。
87分には左クロスをビダルが頭であわせた。
バルセロナは 2連勝で 6勝 3分 1敗となった。
勝ち点 21で首位。
レアル・マドリードは 3連敗で 4勝 2分 4敗となった。
勝ち点 14で 9位に後退した。
開幕 5試合は 4勝 1分と好調だったが、その後は
点が取れなくなり、1分 4敗と不振。
フレン・ロペテギ監督は解任がささやかれ、
この大敗によって立場をさらに厳しくした。
現地では監督交代は決定的とし、アントニオ・コンテが後任に就任すると報道された。
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