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UPDATED 2018/10/29

バルセロナ「クラシコ」制す
ロペテギ監督は解任へ

10月 28日 -- スペインリーグの伝統の一戦「クラシコ」はバルセロナがホームでレアル・マドリードに 5-1で勝った。

開始から積極的に攻め、 11分に後方からのパスをアルバが前線で受けてペナルティーエリア左に進み、 折り返しをコウチーニョが左足であわせて先制した。

30分にはスアレスがペナルティーエリア内で倒され、 VARによる判定を経てPKを獲得し、スアレスが自らキックを決めて 2-0とした。

50分に失点した後、75分にロベルトがペナルティーエリア際から短いクロスをあげ、 スアレスがペナルティースポット付近で頭であわせて決めた。

83分には自陣からのロングボールを前線で奪ってスアレスがドリブルで進み、 滑り込んだキーパーの頭上を越すシュートを決めた。

87分には左クロスをビダルが頭であわせた。

バルセロナは 2連勝で 6勝 3分 1敗となった。 勝ち点 21で首位。

レアル・マドリードは 3連敗で 4勝 2分 4敗となった。 勝ち点 14で 9位に後退した。 開幕 5試合は 4勝 1分と好調だったが、その後は 点が取れなくなり、1分 4敗と不振。

フレン・ロペテギ監督は解任がささやかれ、 この大敗によって立場をさらに厳しくした。 現地では監督交代は決定的とし、アントニオ・コンテが後任に就任すると報道された。


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