9月 20日 -- U-16アジア選手権がマレーシアで開幕し、
日本代表はタイ代表と対戦して 5-2で逆転勝ちした。
試合は降雨の中で行われた。
日本は開始 1分に失点した後、
6分に内山がペナルティーエリア手前からグラウンダーのシュートを放ち、
タイのディフェンスがクリアしきれなかったボールを荒木が右足で叩きこんで同点にした。
8分には荒木がドリブルで中央を進んでキーパーを引き出し、
左にパスを出して近藤が無人のゴールに決めた。
15分に同点にされた後、35分に成岡がペナルティーエリア右から短いクロスをあげ、
荒木が頭であわせて勝ち越した。
42分には右サイドのフリーキックをゴール前にあげ、
タイのディフェンスがクリアしきれずに落としたところを半田が拾って右足で決めた。
後半は失点せずに進めて 90分に速攻をかけ、ペナルティーエリア際でパスを受けた唐山が右足で決めた。
グループステージA組のもう 1試合はマレーシアがタジキスタンに 6-2で勝った。
日本はこの後、23日にタジキスタン、26日にマレーシアと対戦する。
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