8月 28日 -- 第18回アジア大会・女子サッカー準決勝は
日本女子代表「なでしこジャパン」が韓国に 2-1で勝ち、4大会連続の決勝に進んだ。
開始 5分に左サイドのスローインを有吉が前線に送り、
菅澤がペナルティーエリア内で追いついて右足で決めた。
その直後にも菅澤がキーパーと 1対 1になってシュートする場面があったが、枠を外して追加点を奪えなかった。
その後は韓国に反撃され、13分にGK山下が飛び出した隙を突かれてシュートを打たれたが、
バーがはじき返して失点を免れた。
20分には決定機な流れでシュートを打たれたが、清水がゴールに飛び込みながら頭でクリアして失点を阻止した。
後半も韓国の流れで進み、68分に左クロスをイ・ミナが頭であわせて同点にした。
日本は中島に代えて籾木を投入して反撃し、86分に清水が右クロスをあげ、
菅澤が頭で折り返した。
このボールを韓国のディフェンスがクリアしきれずにオウンゴールとなって勝ち越した。
その後は韓国が攻勢をかけたが、日本が失点せずに逃げ切った。
日本は 31日の決勝で中国−台湾の勝者と対戦する。
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