8月 19日 -- J1リーグの首位攻防は
2位の川崎が敵地で首位の広島に 2-1で勝ち、その差を 6に縮めた。
前半は広島が押し気味に進めたが、得点できなかった。
川崎は前半終了間際に右コーナーキックを車屋が頭であわせる絶好機があったが、
バーを直撃して決まらなかった。
後半は広島が均衡を破り、56分に右クロスをパトリックが頭であわせて先制した。
川崎は 63分にエウシーニョがペナルティーエリア右でパスを受けて折り返し、
小林が右足アウトサイドであわせて同点にした。
77分には広島の千葉がハンド反則を犯して川崎がPKを獲得した。
小林がキックを決めて逆転した。
終盤は川崎が有利に進め、3点目は奪えなかったが、失点せずに逃げ切った。
広島は 15勝 4分 4敗となった。勝ち点 49。
川崎は 13勝 4分 5敗となった。勝ち点 43。
川崎と並んでいたFC東京は敵地で札幌に 2-3で敗れた。勝ち点 40で 3位に後退した。
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