8月 13日 -- FIFA U-20女子ワールドカップ・グループステージC組最終節は日本がウルグアイに 6-0で勝ち、2大会連続の 8強入りを果たした。
同時刻に行われたC組のもう 1試合はスペインとアメリカが 2-2で引き分けた。
勝ち点はスペイン 7、日本 6、アメリカ 4、パラグアイ 0となった。
日本はC組 2位で決勝トーナメントに進み、17日の準々決勝はD組首位と対戦する。
試合は日本が開始から有利に進め、5分に左サイドから崩してゴール前に折り返し、
宝田沙織が左足であわせて先制した。
18分には前線に浮かしたボールに宝田が反応し、左足で飛び出したキーパーの頭上を越すシュートを決めた。
44分には左クロスを植木理子が頭であわせた。
前半追加タイムには遠藤がペナルティーエリア左で縦パスを受けて折り返し、植木が右足であわせた。
60分には遠藤がペナルティーエリア左に持ち込んで折り返し、植木が右足であわせた。植木は「ハットトリック」を達成した。
61分には裏のスペースに出たボールを宝田が左足で決めた。宝田は「ハットトリック」を達成した。
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