7月 29日 -- 女子サッカーの 4カ国対抗戦「トーナメント・オブ・ネーションズ」は日本女子代表「なでしこジャパン」が米コネチカット州イーストハートフォードでブラジル代表と対戦し、1-2で敗れた。
「4-4-2」布陣を敷き、ツートップに菅澤と横山、左に岩渕、右に籾木、中央に三浦と隅田、
左サイドバックに阪口萌乃、右サイドバックに清水、
センターバックに鮫島と國武、キーパーに池田が先発した。
攻守のバランスを整えながら押し気味に進めてチャンスを作ったが、決定力を欠いて先制できなかった。
後半は前線の選手を入れ替え、岩渕、籾木、菅澤に代えて長谷川、増矢、田中を投入したが、
状況を変えられずにゴールを決められなかった。
76分に自陣でボールを奪われ、ブラジルのマルタに左足で決められて失点した。
90分にはブラジルに長いスルーパスを通されてベアトリスに決められた。
追加タイム 3分に左ショートコーナーからクロスをあげて増矢が頭であわせて 1点返したが、同点にできずに終わった。
日本はこの後、8月 2日にオーストラリアと対戦する。
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