7月 28日 -- J1リーグは首位の広島がホームで浦和と対戦し、1-4で惨敗した。
4失点は今季最多となった。13勝 2分 3敗で勝ち点 41、
首位は変わらない。2位のFC東京との勝ち点差は 7。
浦和は 25分に敵陣でパスを回して武藤がペナルティーエリア内に短い縦パスを送り、反応した興梠が右足で決めて先制した。
広島は 38分にペナルティーエリア手前のフリーキックをゴール前にあげ、
千葉が頭であわせて同点にした。
後半は広島が押し気味に進めたが、決定力を欠いて得点を奪えなかった。
浦和は 71分に柏木がペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得した。
興梠がキックを決めて勝ち越した。
76分には柏木がペナルティーエリア右に進んでクロスをあげ、
宇賀神が右足であわせた。
追加タイム 5分にはファブリシオが正面から右足を振りぬいて 25m弾を放ち、
キーパーの足元でワンバウンドして決まった。
浦和は 6勝 6分 6敗となった。
勝ち点 24で 9位。4点は今季最多。
|