7月 26日 -- 日本サッカー協会は日本代表の次期監督に東京五輪に出場する日本代表の森保一監督(49)が就任すると発表した。
五輪代表監督を兼任して 2022年のワールドカップ・カタール大会を目指す。
兼任監督は 2002年のワールドカップに出場したフィリップ・トルシエ以来となる。
森保監督は記者会見で「二つの代表をやるには本当に覚悟が必要。
多くの人の力を借りながらチームを作れば大きな成果につながる。」と意気込みを語った。
森保監督の初陣は 9月 7日の国際親善試合、チリ戦(札幌)となる。
森保監督は現役時代、ミッドフィルダーとしてJリーグの広島でプレイした。
2004年に引退し、2012年に広島監督に就任して 3度のリーグ優勝を果たした。
2017年は成績不振で 7月に解任された。同 10月 12日に東京五輪に出場する日本代表監督に就任した。
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