7月 22日 -- J1リーグは首位の広島が敵地で最下位の名古屋と対戦して 0-0で引き分けた。
前半は守備を固めながら鋭い速攻でチャンスを作ったが、ゴールを決められなかった。
後半はサイドから厚みのある攻撃を仕掛けてチャンスを多く作ったが、
名古屋のGKランゲラックの好守に阻まれた。
開幕 2連勝の後、泥沼にはまっている名古屋はワールドカップ中断期間に獲得した丸山、中谷、エドゥアルドネット、前田を 4選手を先発出場させた。
中谷は献身的な守備で無失点に貢献した。
攻撃は連携が悪く、効率よくチャンスを作ることが出来なかった。
87分に短い右クロスをジョーが頭であわせて決める場面があったが、
オフサイドによって得点は認められなかった。
広島は 13勝 2分 2敗となった。
勝ち点 41で首位を守った。2位FC東京との差は 7に縮まった。
名古屋は連敗を 3で止めて 2勝 4分 11敗となった。
勝ち点 10で最下位の 18位は変わらない。残留圏の 15位長崎との差は 7となった。
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