7月 7日 -- ワールドカップ・準々決勝は
ロシアとクロアチアが対戦し、120分を 2-2で終えてPK戦に進んだ。
クロアチアがボールを支配して有利に進めたが、先制できずに苦戦した。
ロシアは引き過ぎずに前に出ながら守り、カウンター攻撃をかけた。
31分にチェリシェフがジューバとのワンツーパスでゴール正面にぬけ、
左足で鮮やかに 20m弾を叩きこんで先制した。
クロアチアは 39分にマンジュキッチがドリブルで左サイドを進んでペナルティーエリア内から短いクロスをあげ、
ゴール前でフリーになっていたクラマリッチが頭であわせて同点にした。
その後は消耗戦となり、とともにチャンスを作ったが、決められずに 90分を終えた。
延長戦はクロアチアが勝ち越し、101分に右コーナーキックをゴール前にあげ、ビダが頭であわせて勝ち越した。
ロシアは 115分にペナルティーエリア右角付近でフリーキックを得てゴール前にあげたボールを
フェルナンデスが頭であわせて同点にした。
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