7月 6日 -- ワールドカップ・準々決勝はベルギーがブラジルに 2-1で勝ち、32年ぶりの 4強入りを果たした。
13分に左コーナーキックをゴール前にあげ、コンパニーが頭で後ろにそらしたボールがブラジルのフェルナンジーニョの右腕に当たってオウンゴールとなり、
先制した。
31分にはルカクが中央をドリブルで進んでディフェンスを引き付け、
右に出したボールをデブライネが受けてペナルティーエリア際から右足を振りぬいて鮮やかに決めた。
ブラジルは後半に選手交代を行って攻勢をかけ、
76分から出場したアウグストが 76分に後方からのボールを頭であわせて 1点差にした。
さらに前がかりになって攻め、シュートを多く放ったが、同点弾を決められなかった。
エースのネイマールはペナルティーエリア内で倒れてPKをもらいに行くプレイがあったが、
ビデオ・アシスタント・レフリー(VAR)の目は欺けずにPKを得ることは出来なかった。
ベルギーは 10日の準決勝でフランスと対戦する。
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