7月 6日 -- ワールドカップ・準々決勝はフランスがウルグアイに 2-0で勝ち、
準優勝した 2006年以来、3大会ぶりの準決勝に進んだ。
ボールを支配して有利に進め、19歳の新鋭エムバペは厳しくマークされて封じられたが、
グリーズマンとポグバらが効果的に働いてチャンスを作った。
40分に右サイドでフリーキックを獲得し、ゴール前にあげたボールをバランが頭であわせて先制した。
61分には速攻をかけ、ポグバからトリッソを経由してグリーズマンにボールが渡り、
左45度から左足で 25mシュートを放った。
GKムスレラが無回転のぶれ球を処理しきれずに後ろにはじいてゴールに決めまり、2-0となった。
ウルグアイは主力のカバーニが故障欠場し、攻撃で迫力を欠いた。
スアレスは厳しくマークされて目立った活躍はなかった。
最後まで悪い流れを変えられずに終わった。
フランスは 10日の準決勝でブラジル−ベルギーの勝者と対戦する。
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