7月 1日 -- ワールドカップ・決勝トーナメント 1回戦はクロアチアがデンマークと対戦し、PK戦を制して 8強入りを決めた。
7日の準々決勝は開催国のロシアと対戦する。
開始 1分にデンマークが右サイドからロングスローを入れ、
ゴール前に落ちたボールをマティアス・ヨルゲンセンが左足でシュートした。
GKスバシッチがブロックしたこぼれ球が左ポストに当たって決まり、先制した。
クロアチアは 4分に右サイドから崩してゴール前にボールを入れ、
デンマークがクリアしきれなかったボールをマンジュキッチが右足で決めて同点にした。
その後はクロアチアがボールを支配して押し気味に進めたが、
ゴールを決められずに 90分を終えた。
延長は 115分に前線でパスを受けたレビッチがペナルティーエリア内に進んで倒され、
PKを獲得する絶好機があったが、モドリッチのキックがGKシュマイケルに阻止されて勝ち越せなかった。
PK戦は両チームのキーパーがスーパーセーブを連発し、
1人目はともに失敗、2人目と 3人目はともに成功、4人目はともに失敗した。
5人目は先攻のデンマークが失敗し、
後攻のクロアチアが成功して決着した。
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