7月 1日 -- ワールドカップ・決勝トーナメント 1回戦は前々回優勝のスペインが開催国のロシアにPK戦の末に敗れる番狂わせがあった。
ロシアは旧ソ連時代以来となる 48年ぶりの 8強入りを果たした。
7日の準々決勝はクロアチア−デンマークの勝者と対戦する。
試合はスペインがボールを支配して有利に進め、12分のフリーキックで
ロシアのオウンゴール(OG)を誘発して先制した。
ロシアは 41分の右コーナーキックでスペインのハンド反則によってPKを獲得し、
ジューバが決めて同点にした。
その後はスペインが攻め込み、ロシアは守りを固めて耐えた。
120分をプレイして決着がつかずにPK戦に進んだ。
先攻のスペインは 3人目のコケがキックを止められて失敗し、
5人目のアスパスが枠を外して失敗した。
後攻のロシアは 4人全員が成功した。
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