7月 1日 -- ワールドカップ・決勝トーナメント 1回戦は
スペインとロシアが対戦し、1-1で 90分を終了して延長に進んだ。
スペインがボールを支配して有利に進めた。
12分に右サイドの深い位置でフリーキックを得てゴール前にクロスをあげ、
セルヒオ・ラモスがマークについたロシアのイグナシェビッチともつれて倒れ、
イグナシェビッチのかかとに当たってオウンゴール(OG)となり、先制した。
ロシアは 2点目を失わないように守りを固めて慎重にプレイし、前半終了間際に反撃した。
41分に右コーナーキックを得てゴール前にクロスをあげ、ジューバが頭であわた。
前にいたスペインのピケが腕をあげてボールを叩き落としてPKとなり、ジューバがキックを決めて同点にした。
後半はスペインが攻め込んだが、決定力を欠いて勝ち越せなかった。
ロシアはウンター攻撃をかけてチャンスを作ったが、こちらも決められなかった。
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