7月 1日 -- ワールドカップ・決勝トーナメント 1回戦はスペインとロシアが対戦し、1-1で前半を折り返した。
開始からスペインがボールを支配して有利に進め、ロシアは引いて守りを固めて応じた。
スペインは 12分に右サイドの深い位置でフリーキックを得てゴール前にクロスをあげた。
セルヒオ・ラモスがマークについたロシアのイグナシェビッチともつれて倒れ、
イグナシェビッチのかかとに当たってオウンゴール(OG)となり、先制した。
その後もスペインがボールを支配して進めたが、無理にゴールに向かわずにじっくりボールを回して時間を消費した。
ロシアは 2点目を失わないように守りを固めて慎重にプレイした。
残り 10分ごろから前に出て攻撃し、41分に右コーナーキックを得てゴール前にクロスをあげた。
ジューバが頭であわせ、前にいたスペインのピケが腕をあげてボールを叩き落としてPKとなった。
ジューバがキックを決めて同点にした。
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