6月 30日 -- 決勝トーナメント 1回戦・第1試合はフランスとアルゼンチンが対戦し、1-1で前半を折り返した。
フランスは守備を整えながら堅実にプレイし、攻撃は前線の俊足 19歳ストライカー、エムバペにボールを集めてカウンターをしかけた。
8分にエムバぺが倒されてゴール正面 20mでフリーキックを得た。グリーズマンが左足で直接狙ったが、
バーを直撃して惜しくも決まらなかった。
11分にはエムバペが自陣からドリブルで駆け上がり、敵陣ペナルティーエリアに進んだところでロホに倒されてPKを獲得した。
グリーズマンがキックを決めて先制した。
アルゼンチンはエムバペのスピードに翻弄されて序盤は浮足立ったが、徐々に落ち着きを取り戻して主導権を握って進めた。
メッシはカンテの徹底マークにあって抑えられたが、他の選手がいい流れてボールを運んでゴールに迫った。
41分に左サイドのスローインを中央につなげ、
ディマリアが正面 25mから左足を振りぬき、鮮やかに決めて同点にした。
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