6月 28日 -- ワールドカップ・1次リーグG組最終節は
チュニジアがパナマに 2-1で逆転勝ちした。
チュニジアのワールドカップ勝利は 40年ぶり 2度目となった。
初出場のパナマは 3連敗で大会を終え、初勝利をあげられなかった。
両チームは前節の時点で 2連敗し、1次リーグでの敗退を決めていた。
前半はパナマがチャンスを生かし、33分にルイス・ロドリゲスが正面から左足で 25m弾を放ち、
前にいたディフェンスに当たって角度が変わり、先制ゴールが決まった。
チュニジアは後半に反撃し、
51分にペナルティーエリア右からの折り返しをファハレディン・ベン・ユーセフが右足であわせて同点にした。
66分にはハダディがペナルティーエリア左に持ち込んでキーパーを引き出し、
ゴール前に流し込んだボールをハズリが右足で決めた。
|