6月 25日 -- ワールドカップ・1次リーグA組最終節は
ウルグアイが開催国のロシアに 3-0で勝ち、3連勝で首位通過した。
両チームは前節の時点で 2連勝してすでに決勝トーナメント進出を決めていた。
ウルグアイは 3試合を無失点で終えた。決勝トーナメント 1回戦は 30日にB組 2位と対戦する。
ロシアは 7月 1日にB組首位と対戦する。
同時刻に行われたA組のもう 1試合はサウジアラビアがエジプトに 2-1で勝った。
勝ち点はウルグアイ 9、ロシア 6、サウジアラビア 3、エジプト 0で終えた。
ウルグアイは 10分に正面ペナルティーエリア際でベンタンクールが倒されてフリーキックを獲得し、スアレスが右足グラウンダーで直接決めて先制した。
23分には右コーナーキックのクリアボールをラクサールが左足でシュートし、
前にいたロシアのチェリシェフに当たって角度が変わり、オウンゴールとなった。
ロシアは 36分にスモルニコフが悪質なタックルで 2度目のイエローカードを受けて退場し、10人になった。
ウルグアイは 90分には右コーナーキックをゴディンが頭であわせ、キーパーがブロックしたこぼれ球をカバーニが押し込んだ。
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