6月 23日 -- ワールドカップ・1次リーグF組はメキシコが韓国と対戦し、
2-1で勝った。2連勝で決勝トーナメント進出を濃厚にした。
17日の初戦で前回優勝のドイツを下して勢いに乗り、開始から圧倒的なボール支配で有利に進めた。
24分に左サイドから崩してペナルティーエリア際からグアルダードがクロスをげようとし、韓国のチャン・ヒョンスが滑り込んで右腕でボールを叩き落とした。
PKとなり、ベラがキックを決めて先制した。
後半は 66分に速攻をかけ、ロサノが中央をドリブルで進んで左にパスし、
受けたエルナンデスがディフェンスを切り返して交わして右足で決めた。
韓国は守勢を強いられて苦しみ、冷静さを欠いて荒いプレイが目立った。
攻撃は前線のソン・フンミンにボールを集めてチャンスを作ったが、厚みがなく迫力を欠いた。
終盤に攻勢をかけて追加タイム 3分にソン・フンミンがゴールを決めたが、追いつけなかった。
2連敗となり、決勝トーナメント進出は絶望的になった。
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