6月 23日 -- ワールドカップ・1次リーグG組はベルギーがチュニジアと対戦し、
前半を 3-1とリードして折り返した。
開始から激しくぶつかりあい、
ベルギーは 6分に右サイドのペナルティーエリア際でパスを受けたエデン・アザールが倒されてPKを獲得した。
アザールが自らキックを決めて先制した。
16分にはハーフウェイ付近でボールを奪ってカウンター攻撃をかけ、
ルカクが前線でパスを受けてペナルティーエリア際から左足グラウンダーを決めて
2-0とした。
チュニジアは 2点リードされて苦しかったが、
すぐに反撃し、18分に左サイドのフリーキックをゴール前にあげ、
ブロンが頭であわせて 1点返した。
その後も激しい攻防が続き、チュニジアは 2選手が負傷して交代を余儀なくされた。
ベルギーは追加タイム 3分にムニエがペナルティーエリア際から前に小さくパスを出し、
抜け出したルカクが右足でシュートを決めた。
ルカクは 2試合連続 2ゴールで今季大会最多タイの 4ゴールとなった。
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