6月 20日 -- ワールドカップ・1次リーグA組はウルグアイがサウジアラビアと対戦し、
スアレスがゴールを決めて 1-0で勝ち、3大会連続の 16強入りを決めた。
A組のもう 1試合は前日に行われ、ロシアがエジプトに 3-1で勝った。
勝ち点はロシア 6、ウルグアイ 6、エジプト 0、サウジアラビア 0となった。
ロシアは初めて 1次リーグを突破して 16強入りを果たした。
エジプトとサウジアラビアは敗退した。
試合は 30度を超える猛暑のなかで行われた。
ウルグアイはカバーニを軸にして前線のスアレスにボールを集めてチャンスを作った。
23分に左コーナーキックをゴール前にあげ、
飛び出したキーパーがボールを叩けずに後ろに落ちたところをスアレスが左足であわせて先制した。
その後もチャンスを作ったが、追加点は奪えなかった。
サウジアラビアはボール支配でウルグアイと互角に渡りあい、
ゴール前でチャンスを作ったが、決定力を欠いて同点にできなかった。
終盤は攻勢をかけて連続してシュートを放ったが、最後まで決められなかった。
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