6月 19日 -- ワールドカップ・1次リーグA組は開催国のロシアがエジプトと対戦し、
後半に 3ゴール決めて 3-1で勝った。2連勝となり、決勝トーナメント進出を濃厚にした。
エジプトは 2連敗で厳しくなった。
この日は注目のエース、サラーが先発出場し、何本かシュートを放ったが、決められずに不発だった。
3点リードされた後にPKで得点した。
前半はともにチャンスを作ったが、決められずに0-0で折り返した。
ロシアは後半 47分に右クロスをあげ、キーパーがパンチしたボールをロブニンが右足でシュートした。強く叩けずに緩く弾んだボールがゴールに向かったが、
ディフェンスがクリアしきれずに右ポスト脇に決まってオウンゴールとなった。
59分には右サイドからパスをつないで最後にチェリシェフが左足であわせた。
62分には自陣内のフリーキックを敵陣ペナルティーエリア手前にあげ、
受けたジューバがディフェンスを交わして右足で決めた。
エジプトは 73分にサラーがペナルティーエリア際で倒されてフリーキックを得た。
リプレイではサラーがペナルティーエリア内で倒されているように見え、
主審はビデオ・アシスタント・レフリー(VAR)の助言を受けてPKに切り替えた。
サラーがキックを決めて 1点返したが、その後は得点できずに終わった。
A組のもう 1試合は 20日にウルグアイとサウジアラビアが対戦する。
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