6月 18日 -- ワールドカップ・1次リーグF組は
スウェーデンが韓国と対戦し、
後半にPKを決めて 1-0で勝った。
前半は 20分にペナルティーエリア内でパスをつないで最後にベリが至近距離からシュートする絶好機があったが、
韓国のGKチョ・ヒョンウの好守に阻まれて先制できなかった。
その後も有利に進めてチャンスを作ったが、前半は無得点だった。
後半は 65分に左クロスをあげ、
キーパーがパンチしたこぼれ球をクラーソンが追い、韓国のキム・ミンウにタックルされて倒れた。
主審はその場で反則を取らずに流したが、ビデオ判定(VAR)を行い、
韓国の反則を取ってスウェーデンにPKを与えた。
スウェーデンはグランクビストがキックを決めた。
その後は韓国が選手交代を行って反撃を試みたが、
スウェーデンの守備が固く、容易にチャンスを作れなかった。
終了間際の追加タイム 1分に左後方からクロスをあげ、
イ・ジェソンが頭で折り返して
フリーのファン・ヒチャンが頭であわせる絶好機があったが、
ボールが大きく枠を外れて同点にできずに終わった。
F組のもう 1試合は前日に行われ、メキシコが 1-0でドイツに勝った。
勝ち点はメキシコ 3、スウェーデン 3、韓国 0、ドイツ 0となった。
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