6月 16日 -- ワールドカップ・1次リーグC組は
フランスがオーストラリアと対戦し、
ポグバが決勝弾を決めて 2-1で勝った。
序盤から有利に進めてチャンスを作ったが、前半は無得点だった。
後半は 58分にグリーズマンがペナルティーエリア内で倒されるプレイがあり、
主審がビデオ判定システム(VAR)を使って反則をとり、PKとなった。
グリーズマンが自らキックを決めて先制した。
オーストラリアは 62分に右サイドでフリーキックを得てゴール前にクロスをあげ、
フランスのキンペンベがボールを手でたたく反則を犯してPKとなった。
ジェディナックがキックを決めて同点した。
その後は互角の攻防が続き、フランスは 81分に
ペナルティーエリア手前でパスをつなぎ、最後にポグバが右足で軽く浮かしたシュートを放った。
弧を描いたボールがキーパーの頭上を越えてバーを直撃し、真下に落ちた。
ボールがラインを越えたか微妙だったが、ゴールラインテクノロジーが瞬時に判定して得点が認められ、
決勝点となった。
C組のもう 1試合はこの後、ペルーとデンマークが対戦する。
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