6月 14日 -- ワールドカップ2018ロシア大会は開催国のロシアがサウジアラビアと開幕戦を行い、5-0で白星発進した。
ロシアはここ 1年間の成績が 2勝 3分 6敗と振るわずに下馬評は低かったが、
開催国としての意地を見せて大量点をあげ、快勝した。
開始から積極的にプレイして押し、
12分に左コーナーキックからの二次攻撃でクロスをあげ、
ガジンスキーが頭であわせて先制した。
24分にザゴエフが左太ももを痛めて交代するアクシデントがあったが、
交代で入ったチェリシェフが活躍し、43分にペナルティーエリア内でパスを受て 2人のディフェンスを横に交わして左足で決めた。
後半は 70分に交代出場したジューバが直後の 71分に右クロスを頭であわせて 3-0とした。
追加タイム 1分には左サイドでボールを得たチェリシェフがペナルティーエリア左角付近から左足アウトサイドでやわらかく浮かしたシュートを放ち、鮮やかに決めた。
追加タイム 4分にはゴロビンがゴール正面の 20mフリーキックを右足で直接決めた。
1次リーグ・A組のもう 1試合は 15日にエジプトとウルグアイが対戦する。
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