5月 18日 -- 日本サッカー協会はワールドカップ(WC)の強化試合となる
国際親善試合のガーナ戦(5月 30日)に向けた
代表メンバー 27人を発表した。
4月 9日にハリルホジッチ監督を解任し、
西野朗監督が就任して初の発表となり、注目が集まった。
海外組は長友佑都(ガラタサライ)、長谷部誠(フランクフルト)、
本田圭佑(パチューカ)、吉田麻也(サウサンプトン)らが順当に選ばれた。
故障を抱える香川(ドルトムント)と岡崎(レスター)も選ばれた。
国内組は山口蛍(セレッソ大阪)、槙野智章(浦和)らが順当に選ばれた。
経験の浅い中島翔哉(ポルティモネンセ)、
森岡亮太(アンデルレヒト)、堂安律(フローニンゲン)は落選した。
久保裕也(ゲント)は所属チームがリーグ戦のプレーオフを行っているために
招集を見送った。
昨季のJ1得点王の小林悠(川崎フロンターレ)と 2位の杉本健勇(セレッソ大阪)も外れた。
青山敏弘(広島)はサプライズ招集となり、3年ぶりに代表復帰した。
西野監督はJ1で首位を快走するチームを牽引するリーダーとしての働きを高く評価した。
ワールドカップに向けた代表メンバーはガーナ戦の翌日となる 31日に発表される予定。
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