5月 5日 -- J1リーグの第31回「多摩川クラシコ」は
FC東京が敵地で川崎に 2-0で勝ち、2位を守った。
開始直後は川崎が押したが、チャンスを生かせなかった。
FC東京は 14分に右サイドでフリーキックを得て
ゴール前にクロスをあげ、橋本が頭であわせて先制した。
川崎はボールを支配して反撃したが、思うようにチャンスを作れずに苦しんだ。
後半は中村と小林を投入して攻撃に厚みを加えたが、決められなかった。
FC東京は 69分に後方のフリーキックを森重が滑り込みながら右足ボレーであわせて追加点を入れ、逃げ切った。
FC東京は 8勝 2分 3敗となった。
勝ち点 26で 2位。
敵地で「多摩川クラシコ」に勝ったのは 2012年 4月 8日の 1-0以来、
6年ぶりとなった。
川崎は 2試合連続無得点で 2連敗し、6勝 3分 4敗となった。
勝ち点 21で 5位に後退した。ホーム戦に弱く、2勝 1分 4敗となった。
攻守で精彩を欠いて苦しんでいる。
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