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5月 2日 -- 欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）準決勝・第2戦はリヴァプール（イングランド）が敵地で ASローマ（イタリア）に 2-4で敗れたが、
2戦合計 7-6で 11季ぶりの決勝に進んだ。
決勝は 26日にウクライナのキエフで行われ、リヴァプールは 13季ぶり 5度目の優勝をかけて
3連覇を目指すレアル・マドリード（スペイン）と対戦す。
試合は序盤から動き、リヴァプールは 9分にカウンター攻撃を成功させ、
ペナルティーエリア際でパスを受けたマネが左足で決めて先制した。
15分にオウンゴールで失点した後、25分に左コーナーキックからゴール前で高く上がったボールを
競りあい、最後にワイナルドゥムが頭で決めて勝ち越した。
後半はローマが攻勢をかけ、52分にジェコ、86分にナインゴランが決めて 3-2と逆転した。
さらに追加タイム 4分にはナインゴランがＰＫを決めて 2戦合計で 1点差に接近したが、
それ以上は得点できずに終わった。
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