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5月 1日 -- 欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）準決勝・第2戦は
3連覇を目指すレアル・マドリード（スペイン）がホームでバイエルン・ミュンヘン（ドイツ）と
2-2で引き分け、2戦合計 4-3で決勝に進んだ。
ミュンヘンで行われた第1戦を 2-1で勝ち、この日は余裕をもって開始したが、わずか 3分で失点し、予断を許さなくなった。
すぐに反撃し、11分に左クロスをベンゼマが頭であわせて同点にした。
後半は開始直後にバイエルンに大きなミスが出てＧＫウルライヒがバックパスを上手くさばけずに後ろにそらした。マドリードはベンゼマがボールを追って無人のゴールに蹴り込み、逆転した。
バイエルンはそこから攻勢をかけて 63分にハメスが決めて 2-2にしたが、
逆転弾を繰り出せなかった。マドリードが引き分けで逃げ切った。
決勝は 26日に
ウクライナのキエフで行われ、
マドリードは 3連覇をかけてリヴァプール（イングランド）−ASローマ（イタリア）の勝者と対戦す。
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