4月 20日 -- 女子アジアカップ決勝は
2連覇をかけて日本女子代表「なでしこジャパン」がオーストラリアと
対戦し、前半を 0-0で折り返した。
「4-4-2」布陣を敷き、
13日のグループステージで対戦した時と同じメンバーが先発した。
ツートップに菅澤と岩渕、左サイドに長谷川、右サイドに中島、
中央に阪口夢穂と宇津木、左サイドバックに鮫島、右サイドバックに清水、センターバックに市瀬と熊谷、
キーパーに山下。
開始からオーストラリアに攻め込まれて守勢を強いられ、14分の守備で熊谷がペナルティーエリア内でハンド反則を犯してPKをとられるピンチがあった。
GK山下がケロンド=ナイトのキックを止めて失点を阻止した。
そこから徐々に盛り返して互角に渡りあい、敵陣に持ち込んでチャンスを作った。
24分の左コーナーキックではこぼれ球を連続してシュートしたが、枠の横にそれて決められなかった。
35分には右サイドを岩渕がディフェンスを交わしながら進み、中央に出したパスを
長谷川が受けて右足でシュートしたがキーパーにはじかれた。
|