4月 17日 -- 女子アジアカップ・準決勝は日本が中国を 3-1で下し、2大会連続 6度目の決勝進出を決めた。
「4-2-3-1」布陣を敷き、ワントップに岩渕、トップ下に増矢、左サイドに長谷川、右サイドに中島、
中央に宇津木と隅田、左サイドバックに有吉、右サイドバックに清水、センターバックに熊谷と三宅、
キーパーに池田が先発した。
序盤から積極的にプレイして押し、主導権を握って進めた。
39分に縦パスを受けた岩渕がペナルティーエリア右に入り、中央に流れながら左足を振りぬいて先制ゴールを決めた。
後半は開始から中国が反撃して日本は危ない場面があったが、失点せずに進めた。
68分に川澄、73分に横山を投入して追加点を奪いに行き、
85分に左サイドからのパスを受けた横山がペナルティーエリア内に進み、
45度から右足を振りぬいて鮮やかに 2点目を決めた。
88分には横山が放ったシュートを中国の選手が腕を出して止めてPKを獲得した。
横山がキックを決めて 3-0とした。
90分の守備で横山が中国の選手をペナルティーエリア内で倒してPKを与えて失点したが、リードを守って逃げ切った。
日本は 20日の決勝でオーストラリアと対戦する。
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