4月 10日 -- 欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝・第2戦はリヴァプール(イングランド)が敵地でマンチェスター・シティー(マンC/イングランド)に 2-1で勝ち、
2戦合計 5-1で 10年ぶりの準決勝進出を決めた。
ホームでの第1戦を 3-0で勝ち、余裕をもって試合に臨んだ。
開始 2分に失点して雰囲気を悪くし、その後もマンCの猛攻にされられたが、
守備を固めて耐え、2点目を失わずに進めた。
マンCは 40分にベルナルド・シウバが正面から左足で強烈な 20m弾を放ったが、
左ポストを直撃して決められなかった。
42分にはサネがボールをゴールに押し込む場面があったが、
オフサイドを取られて得点は認められなかった。
グアルディオラ監督はこの判定に抗議して退席処分となった。
リヴァプールは 56分にマネがペナルティーエリア内にも持ち込んで
倒され、横にこぼれたボールをサラーが拾って
蹴り込み、同点にした。
77分にはフィルミニーニュが左サイドからペナルティーエリア内に
持ち込んで左足で決めた。
準決勝は組み合わせ抽選が 13日、
第1戦が 24、25日、第2戦が 5月 1、2日に行われる。
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