4月 7日 -- 女子アジアカップがヨルダンで開幕し、
2連覇を目指す日本女子代表「なでしこジャパン」はベトナム代表と初戦を行い、
前半を 2-0とリードして折り返した。
「4-4-2」布陣を敷き、ツートップに横山と岩渕、左サイドに増矢、右サイドに中島、中央に阪口夢穂と猶本、
左サイドバックに鮫島、右サイドバックに有吉、センターバックに市瀬と熊谷、キーパーに山下が先発した。
開始から積極的にプレイして攻め、3分に後方からのボールを岩渕がペナルティーエリア左で受けてパスし、最後に横山が右足で決めて先制した。
その後もボールを支配して有利に進め、17分に右サイドでパスを受けた岩渕がゴールライン際をえぐって
中央に流し込み、中島が右足であわせた。
その後は攻守のバランスを整えながらプレイして 3点目を奪えなかったが、失点せずに
ハーフタイムに入った。
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