4月 1日 -- 日本女子代表「なでしこジャパン」は
長崎でガーナと国産親善試合を行い、7-1で勝った。
6日にヨルダンで開幕する女子アジアカップに向けた強化試合となり、
大量点を奪って快勝し、大会連覇に向けて弾みをつけた。
「4-4-2」布陣を敷き、ツートップに田中と岩渕、
中盤に阪口、隅田、増矢、中島、ディフェンスに市瀬、高木、有吉、鮫島、キーパーに池田が先発した。
2年ぶりに代表復帰した川澄はベンチスタートで 59分に交代出場した。正確なクロスを供給して得点を導き出した。
日本は開始からいい流れで進め、14分に中央で縦にパスをつなぎ、田中が左足で決めて先制した。
24分に失点した後、29分に田中がシュートし、キーパーがブロックしたこぼれ球を岩渕が押し込んで勝ち越した。
43分には中島がペナルティーエリア右から折り返して増矢が右足であわせた。
48分には隅田がペナルティーエリア右にパスを出し、中島があわせた。
74分には左ショートコーナーから川澄がクロスをあげて阪口が頭であわせ、
キーパーがブロックしたこぼれ球を高木が押し込んだ。
79分には右サイドからのパスを菅澤が受けてシュートし、高く跳ねたボールがキーパーの頭上を越して決まった。
83分には川澄の右クロスを鮫島が左足ボレーであわせた。
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