サッカー・ニュース

日本 1-2で敗れる
国際親善試合ウクライナ戦

23日のマリ戦から大きく選手を入れ替え、 ワントップに杉本、左サイドに原口、右サイドに本田、 トップ下に柴崎、守備的中盤に長谷部と山口、 左サイドバックに長友、右サイドバックに酒井高徳、 センターバックに植田と槙野、キーパーに川島が先発した。

前半はウクライナがボールを支配して主導権を握って進めた。 21分にラキツキーが左足で 25m弾を放ち、前にいたコノプリャンカが頭で角度を変えて先制ゴールを決めた。

日本は守勢を強いられて苦しんだが、41分に左サイドでフリーキックを得て ゴール前にあげたボールを槙野が頭であわせて同点にした。

後半もウクライナが有利に進め、69分に左サイドから崩して深い位置からマイナスのボールを折り返し、 カラバイエフが右足で決めて勝ち越した。

日本は 79分に中島、81分に三竿を投入して反撃したが、ゴールを決められなかった。

終了間際の追加タイム 4分には正面ペナルティーエリア際の好位置でフリーキックを得て 中島が直接狙ったが、キーパーに阻止された。

日本はこの後、5月 30日に神奈川でガーナと国際親善試合を行う。