2月 28日 -- アルガルベカップがポルトガルで開幕し、日本女子代表「なでしこジャパン」は
オランダ代表と対戦して前半だけで 5失点した。
開始からオランダから力強い攻撃を展開し、
4分に後方からのボールをベーレンスタインがペナルティーエリア右で受けて折り返し、マルテンスが右足であわせて先制した。
8分には左サイドから縦パスを出し、ペナルティーエリア左に走り込んだベーレンスタインが右足であわせた。
その後は攻守のバランスを整えながら効率よくプレイし、チャンスを確実に得点につなげた。
31分に左コーナーキックのクリアボールをボルムが左足でシュートし、前にいた中島に当たって角度が変わり、決まった。
35分にはGK池田のミスキックをファンデサンデンが奪ってシュートを決めた。
日本は攻め込みながらも決定機を作れずにいたが、
38分に長谷川が中央でボールを持ってディフェンスを引きつけて縦パスを出し、中島が左足で決めて 1点返した。
オランダは 44分に左コーナーキックをファンデルフラフトが頭であわせて 5点目を入れた。
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