12月 15日 -- 東アジア女子E-1選手権は日本女子代表「なでしこジャパン」が北朝鮮代表と対戦し、後半に 2失点して 0-2で敗れ、優勝を逃した。
序盤は互角の攻防が続き、フィールド中盤で激しくぶつかりあった。
徐々に日本がボールを支配して敵陣に押し込むようになったが、
北朝鮮の守備が固く、得点チャンスはあまり作れなかった。
後半も押し込む流れが続いたが、攻撃の変化に乏しく、
サイド攻撃に偏って北朝鮮の守備に完封された。
選手交代を行って前線の布陣を変更したが、効果はなかった。
北朝鮮は 65分に速攻からの二次攻撃でキム・ユンミが左足で 20m弾を鮮やかに決めて先制した。
82分には左サイドからゴール前に流し込み、右に流れたところをリ・ヒャンシムが右足であわせた。
この日のもう 1試合は中国が韓国に 3-1で勝った。
勝ち点は北朝鮮 9、日本 6、中国 3、韓国 0で終了した。
北朝鮮は 3連覇を達成した。
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