12月 12日 -- ドイツ・ブンデスリーガは成績不振で監督交代した香川真司のドルトムントが敵地で
武藤嘉紀のマインツと対戦し、2-0で勝った。
2カ月間勝利がないドルトムントは 10日にボス監督を解任し、
シュテーガー監督が就任して初采配をとった。
香川は「4-3-3」布陣の中盤右サイドでフル出場した。
ゴール前の決定機を連続して外して不発だったが、89分になって
ディフェンス 3人とキーパーを引き付けたオーバメヤンから横パスをもらい、
右足でゴールを決めた。
武藤は背中を痛めてベンチ入りしなかった。
ドルトムントはボールを支配して有利に進め、前半は無得点だったが、
後半は 55分に左サイドのフリーキックをトプラクが頭であわせ、
右ポストを叩いたリバウンドをパパスタソプーロスが右足であわせて先制した。
香川が 2点目を入れて勝った。
ドルトムントは 7勝 4分 5敗となった。
勝ち点 25で 4位となった。無失点は 11試合ぶりとなった。
マインツは 4勝 4分 8敗となった。
勝ち点 16で 15位。ここ 4試合は 1分 3敗と不振。
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