サッカー・ニュース


 
UPDATED 2017/12/13

グレミオが本田のパチューカ下す
クラブW杯準決勝

12月 12日 -- FIFAクラブワールドカップ準決勝・第1試合は 南米王者のグレミオ(ブラジル)が 北中米カリブ海王者で本田圭佑が所属するパチューカ(メキシコ)と対戦し、延長の末に 1-0で勝ち、決勝に進んだ。

本田はフル出場した。 開始直後にミドルシュートを放つなどしたが、 ゴールは決められずに不発だった。

試合はグレミオが押し気味に進めた。 パチューカは守備を整えて隙を作らずに対応し、 失点しなかった。0-0で 90分を終了した。

グレミオは延長 95分に左サイドのスローインを エベルトンが受けてペナルティーエリア内に進み、 右足で決めて決勝点とした。

パチューカは 110分に退場者を出して反撃できずに終わった。

グレミオは 16日の決勝で レアル・マドリード(スペイン)− アルジャジーラ(アラブ首長国連邦)の勝者と対戦する。 パチューカは 3位決定戦に回る。


Copyright © 1996-2017 TSP21.com