12月 12日 -- FIFAクラブワールドカップ準決勝・第1試合は
南米王者のグレミオ(ブラジル)が
北中米カリブ海王者で本田圭佑が所属するパチューカ(メキシコ)と対戦し、延長の末に 1-0で勝ち、決勝に進んだ。
本田はフル出場した。
開始直後にミドルシュートを放つなどしたが、
ゴールは決められずに不発だった。
試合はグレミオが押し気味に進めた。
パチューカは守備を整えて隙を作らずに対応し、
失点しなかった。0-0で 90分を終了した。
グレミオは延長 95分に左サイドのスローインを
エベルトンが受けてペナルティーエリア内に進み、
右足で決めて決勝点とした。
パチューカは 110分に退場者を出して反撃できずに終わった。
グレミオは 16日の決勝で
レアル・マドリード(スペイン)−
アルジャジーラ(アラブ首長国連邦)の勝者と対戦する。
パチューカは 3位決定戦に回る。
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