12月 11日 -- 東アジア女子E-1選手権は
日本女子代表「なでしこジャパン」が中国代表と対戦し、前半に奪った 1点を守って 1-0で勝った。
日本は「4-1-4-1」布陣を敷き、ワントップに田中、
中盤は左から中島、猶本、坂口、中里が並び、守備的な中盤に隅田、
左サイドバックに万屋、右サイドバックに大矢、
センターバックに鮫島と三宅、キーパーに池田が先発した。
開始からボールを支配して押し気味に進め、
20分に中島が中央をドリブルして前線に縦パスを送り、田中が左足であわせて先制した。
その後は中国に盛り返されてピンチを作ったが、失点せずに終えた。
後半は前線に岩渕を投入して「4-4-2」布陣で臨んだ。
一進一退の攻防が続き、岩渕にボールを集めてチャンスを作ったが、
岩渕が決定機をことごとく外して追加点を奪えなかった。
失点せずに 1点を守って逃げ切った。
この日のもう 1試合は北朝鮮が韓国に 1-0で勝った。
勝ち点は北朝鮮 6、日本 6、韓国 0、中国 0となった。
日本はこの後、15日に北朝鮮と対戦する。
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