12月 9日 -- FIFAクラブワールドカップ準々決勝・第2試合は
アジア王者の浦和レッズ(日本)が開催国枠のアルジャジーラ(アラブ首長国連邦)と対戦し、0-1で敗れた。
ボールを有利に支配しながら進め、チャンスを何度か作ったが、決められずに前半は 0-0だった。
守備を固めてプレイするアルジャジーラは後半 52分に鋭いカウンター攻撃をかけ、
自陣から縦パスを前線に送り、受けたアリ・マブフートがドリブルで中央を進み、右足グラウンダーを決めて先制した。
浦和はそこから選手交代を行って反撃し、シュートを多く放ったが、最後まで決められずに終わった。
アルジャジーラは 13日の準決勝で欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)と対戦する。
浦和は 5位決定戦に回り、アフリカ王者のウィダード・カサブランカ(モロッコ)と対戦する。
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