12月 9日 -- FIFAクラブワールドカップ準々決勝・第1試合は
北中米カリブ海王者で本田圭佑が所属するパチューカ(メキシコ)がアフリカ王者のウィダード・カサブランカ(モロッコ)と対戦し、
延長の末に 1-0で勝ち、準決勝に進んだ。
本田はフル出場した。
後半 49分にグラウンダーのシュートを放ったが、右ポスト脇に外した。
延長 105分には右45度の 25mフリーキックを直接狙ったが、キーパーの正面をついて決められなかった。
試合は前半、ともにディフェンスを整えながら慎重にプレイして 0-0だった。
後半は 69分にカサブランカのナカシュが危険なタックルで 2回目の警告を受けて退場した。
パチューカは数的優位に立って終盤に攻勢を強め、チャンスを多く作ったが、決定力を欠いて決められなかった。
0-0で 90分を終えた。
延長はパチューカの攻めが続き、112分にペナルティーエリア右に長い縦パスを送り、ウレタが折り返してグスマンが頭であわせ、決ゴールを入れた。
パチューカは 12日の準決勝で南米王者のグレミオ(ブラジル)と対戦する。
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