12月 9日 -- 東アジアE-1選手権が東京で開幕し、
日本代表は北朝鮮代表と対戦し、
終了間際に井手口がゴールを決めて 1-0で勝った。
日本は「4-2-3-1」布陣を敷き、
ワントップに金崎、左に倉田、中央に高萩、右に小林、
守備的中盤に今野と井手口、左サイドバックに車屋、
右サイドバックに室屋、センターバックに昌子と谷口、キーパーに中村が先発した。
開始から積極的にプレイして攻めたが、先制できなかった。
その後は攻撃を組み立てられずに得点チャンスを作れなくなった。
北朝鮮は守備を固めながら鋭いカンター攻撃を仕掛けてシュートを放った。
22分にキム・ユソンが前線に抜け出してペナルティーエリア内で倒されるプレイがあったが、
PKにはならずに日本は命拾いした。
その後も日本はピンチを作ったが、GK中村の好守で失点を阻止した。
後半も日本は攻撃の形を作れずに苦しんだが、選手交代を行って前線に圧力をかけて行った。
終了間際の追加タイム 5分に川又が左クロスをあげ、今野が頭で落として井手口が右足であわせて 20m弾を決めた。
日本はこの後、12日に中国、16日に韓国と対戦する。
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