12月 8日 -- 東アジア女子E-1選手権が千葉で開幕し、
日本女子代表「なでしこジャパン」は韓国代表と対戦して前半を 1-1で折り返した。
試合は冷雨の中で行われた。
日本は「4-4-2」布陣を敷き、ツートップに岩渕と田中、
左サイドに長谷川、右サイドに櫨、中央に宇津木と阪口、
左サイドバックに万屋、右サイドバックに大矢、
センターバックに鮫島と三宅、キーパーに池田が先発した。
開始から積極的にプレイして攻め、7分に左サイドでパスをつないで深く持ち込み、
万屋がクロスをあげて田中が頭であわせて先制した。
その後は韓国に盛り返され、14分に宇津木がペナルティーエリア内でハンド反則を取られてPKとなった。
韓国はチョ・ソヒョンがキックを決めて同点にした。
その後は一進一退の攻防が続き、日本はボールを支配しながらもなかなか
得点チャンスを作れずに苦しんだ。韓国は鋭いカウンター攻撃をかけてシュートを放った。
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