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12月 6日 -- クラブ世界一を決定する FIFAクラブワールドカップ2017がアラブ首長国連邦で開幕し、
開催国枠で出場のアルジャジーラがオセアニア王者のオークランド・シティー（ニュージーランド）と 1回戦を行い、1-0で勝った。
9日の準々決勝はアジア王者の浦和レッズ（日本）と対戦する。
試合はオークランドが序盤から積極的にプレイして攻め、シュートを放ったが、
決められなかった。
アルジャジーラは守勢を強いられて苦しかったが、38分に最初のチャンスを生かし、
ペナルティーエリア際に運んだボールがカットされ、
後ろにこぼれたところをロマリーリョが右足で叩き、20mグラウンダー弾を鮮やかに決めた。
後半はオークランドが攻勢を強めて一方的にシュートを放ったが、
アルジャジーラが守備を固めて失点せずに逃げ切った。
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