12月 2日 -- J1リーグ最終節は川崎がホームで大宮に 5-0で勝ち、鹿島を逆転して初制覇を達成した。
首位の鹿島は敵地で磐田と対戦し、0-0で引き分けた。
川崎が勝ったことで勝ち点 72で並び、得失点差で上回って優勝を決めた。
川崎はこれまで準優勝が多く、J1リーグ準優勝が 3回、
天皇杯準優勝が 1回、
リーグ杯準優勝が 4回と優勝に手が届かずにいたが、
Jリーグ参入から 21年目にしてようやく悲願のタイトルを獲得した。
この日は開始から積極的に攻めて 1分にエウシーニョがドリブルで進んで横にパスを出し、
フリーの阿部が左足で決めて先制した。
その後は小林が前半追加タイム、60分、81分に追加点を入れ、
後半追加タイムに長谷川が 5点目を入れた。
試合は鹿島の試合とほぼ同時刻に終了し、鹿島の試合結果を知った川崎の選手とファンは歓喜した。
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