11月 29日 -- イングランド・プレミアリーグは首位のマンチェスター・シティー(マンC)がホームで吉田麻也のサウサンプトンと対戦し、
終了間際に勝ち越して 2-1で勝ち、連勝を 12に伸ばした。
吉田は 3試合ぶりに先発した。「5-4-1」布陣の 3人のセンターバックの右サイドでフル出場した。
14分に右コーナーキックを吉田が頭で後ろに流し、フートが頭であわせる絶好機があったが、バーにはじき返されて得点できなかった。
34分には左コーナーキックをファンダイクが頭で落とし、吉田が左足であわせたが、バーの上を越えて決められなかった。
試合はマンCがボールを支配して一方的な流れで進め、前半は 0-0だったが、
後半は 47分に左サイドの角度のないところからのフリーキックをデブルイネがゴールに向かって蹴り込み、
ディフェンスがクリアしきれずに決まって先制した。
サウサンプトンは 75分に左クロスをブファルが受けて折り返し、
ロメウが右足であわせて同点にした。
そのまま追加タイムに入って引き分けそうだったが、
マンCは猛攻し、スターリングが正面ペナルティーエリア際から右足でカーブをかけたシュートを鮮やかに決めて決勝点とした。
マンCは 13勝 1分となった。勝ち点 40に伸ばした。
2位マンチェスター・ユナイテッドとの差は 8。
サウサンプトンは 4勝 4分 6敗となった。
勝ち点 16で 11位。
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