11月 25日 -- ドイツ・ブンデスリーガは香川真司のドルトムントがホームでシャルケ04と対戦し、前半の 4点リードを守れずに 4-4で引き分けた。
香川は先発を外れてベンチスタートとなり、出場機会はなかった。
ドルトムントはオーバメヤンを先頭に積極的に攻めてゴールを決めた。
12分に右から流し込んだボールが左に流れ、オーバメヤンが滑り込みながら押し込んで先制した。
18分には後方からゴール前にあげたボールがシャルケのオウンゴールを誘って 2-0とした。
20分にはオーバメヤンの右クロスをゲッツェが頭であわせた。
25分にはオーバメヤンのシュートがディフェンスにブロックされて高く上がり、
落ちてきたところをゲレイロが左足ボレーで叩き込んだ。
その後はチャンスを作れなくなって追加点を奪えなかった。
後半はシャルケが選手交代を行って攻勢をかけ、61分と 65分にゴールを決めて 2点差にした。
ドルトムントは 72分にオーバメヤンが 2回目の警告を受けて退場し、10人になった。
シャルケは 85分と追加タイム 4分にゴールを決めて引き分けに持ち込んだ。
ドルトムントは連敗を 3で止めて 6勝 3分 4敗となった。
勝ち点 21で 5位となった。開幕から 7試合は 6勝 1分で絶好調だったが、
その後は 2分 4敗と不振に陥っている。
シャルケは 7勝 3分 3敗となった。勝ち点 24で 3位。
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