11月 21日 -- 欧州チャンピオンズリーグ(CL)グループステージH組は
香川真司のドルトムント(ドイツ)がホームで決勝トーナメント進出を決めているトットナム(イングランド)と対戦し、
1-2で敗れて敗退した。
香川は「4-3-3」布陣の中盤右サイドで出場し、1-1となった 66分までプレイした。
攻撃に絡めずに見せ場はなかった。
ドルトムントは 31分に左サイドからのパスをヤルモネンコが後ろ向きに前線へ送り、受けたオーバメヤンが右足で決めて先制した。
その後はあまりチャンスを作れずに追加点を奪えなかった。
トットナムは 49分にケイン、76分にソン・フンミンがゴールを決めた。
H組のもう 1試合は前回優勝のレアル・マドリード(スペイン)が敵地でAPOELニコシア(キプロス)に 6-0で勝った。
勝ち点はトットナム 13、レアル・マドリード 10、
ドルトムント 2、APOEL 2となった。
レアル・マドリードが決勝トーナメント進出を決め、
ドルトムントと APOELは 1勝もできずに敗退を決めた。
最終節は 12月 6日に行われ、ドルトムントは敵地でレアル・マドリードと対戦する。
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